社会福祉法人武蔵野療園
武蔵野療園病院
介護医療院
令和3年9月23日
秋分の日 昼食献立
今日は秋分の日です。
この祝日はもともと祖先をうやまい、なくなった人々を偲ぶことを趣旨とされています。
秋分の日では、昼夜の長さがほぼ同じになるとされていますが、
実際には、昼の方が夜よりも少しだけ長いそうです。
まだ昼と夜の寒暖差はある今日この頃ですが、厳しかった暑さにも目処がつき、
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる季節の変わり目に、
秋の食材を取り入れた献立で季節感を満喫して頂けたら幸いです。
暦のうえでは立秋から立冬の前日までが秋で、
秋分はその中間にあたり、それ以降は秋の夜長へと向かっていきます。
そんな秋分の日にちなみ、昼食時において、主食は「栗ごはん」にして提供しました。
主菜には患者様に喜んでもらえる「天ぷら盛り合わせ」、主食がお粥(栗粥)の患者様の主菜は「鮭(キザミ・ミキサー食は鮭のムース)のみりん漬け焼き」、
副菜は、マヨネーズの油とコクを生かして「さつま芋」をメインに他の野菜と鶏肉で炒めました。汁物には、秋の旬であるきのこをたっぷりと入れて「きのこ汁」としています。
デザートには「ぶどう」を提供しました。
ぶどうは調理場で一粒ずつ丁寧に皮をむいて提供しています。
職員の皆様には、やや小ぶりですが季節的な雰囲気を兼ねて「おはぎ」を提供しました。
(常食)
(キザミ)
(減塩食ミキサー)
(全粥)
(全粥・キザミ)
(全粥・ミキサー)
(職員)
(職員おはぎ)
・栗ごはん
・天ぷら盛り合わせ(海老2本・かき揚げ・茄子)
・さつま芋のマヨ炒め
・きのこ汁
・ぶどう
エネルギー596Kcal
蛋白質 18.0g
脂質 13.7g
食塩相当量 2.0g
・栗ごはん
・天ぷら盛り合わせ(海老3本、かき揚げ、茄子、南瓜)
・さつま芋のマヨ炒め
・きのこ汁
・おはぎ
エネルギー888Kcal
蛋白質 22.8g
脂質 15.0g
食塩相当量 2.2g